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【1】 口座種目を選ぶ
資料請求をするときに口座種目を聞かれることがあります。口座種目には「特定口座・源泉徴収あり」「特定口座・源泉徴収なし」「一般口座」の3種があります。
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初心者におすすめ「特定口座・源泉徴収あり」
確定申告が面倒な人や、配偶者控除内の収入しかない人、1つの証券会社だけで取引をする人などにおすすめ。証券会社が税金を計算して、源泉徴収までやってくれます。
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自分で確定申告する人は「特定口座・源泉徴収なし」
売却益からあらかじめ税金が引かれない口座。証券会社から届く「年間取引報告書」をもとに、自分で確定申告をします。複数の証券会社に口座を開く場合などに。
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上級者向けの「一般口座」
昔からあるタイプの口座で、損益計算から確定申告までを自分で行います。これから株取引を始める人には、一般口座のメリットはほとんどありません。
【2】 内部者登録って?
資料請求の際、あなたやあなたの世帯主が上場企業や公開企業に勤務している場合などは内部者(インサイダー)登録が求められます。インサイダー取引は、上場企業や公開企業などに勤務している人が、内部情報を元に行う不正な売買。それを防ぐために、あらかじめ登録の必要があるのです。
※上記に該当しない方は、内部者登録の必要はありません。
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